高校に合格したお祝いに祖父に買って貰った自転車。
1週間前に届いたNewのオーダー自転車。
図書館に行く途中、後ろから走ってきた自動車にはねられ逃げられ、ナンバーを必死で追った三男(偉)。
自転車廃車、三男は入学から1学期間は送迎で登校。
自由にならず好きにならず、ストレスいっぱいで文句も沢山出た。
我慢して我慢して夏休みの部活動へ行くことから、ようやく自転車登校のOKが出た朝。
ちゃんとヘルメットを被って、止まって聞いて見て、アイコンタクトを忘れずに登校している。
ただ切ないのは加害者宅の前を通ること。
謝罪もないけど親の私は三男を苦しめたことを絶対に許さない。
でも自転車登校の朝の三男の顔も忘れない。